いなべ市|情報誌「Link」2017年3月号(vol.159)
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12月13日(火)、東海三県で農地維持や環境保全に地域で取り組む団体が集まる「日本型直接支払シンポジウム」が名古屋市で開かれました。そこで行われた表彰式で、北勢町麓村の「ふもとの里を守る会」が、全国農村振興技術連盟賞を受賞しました。 評価された点は、麓村の8割以上の人が参加して獣害対策や農地維持活動に取り組んでいること。そして、小学校と連携して米作りやしめ縄作りなどを行い、地域の繋がりを作っていることです。 また「ふもとの里を守る会」は、12月17日(土)には三重県が主催する「みえのつどい」でも優秀賞に選ばれました。成人式 1月7日(土)、市内4か所で成人式が行われました。 今年度二十歳を迎える新成人は市内で538人。大安町出身の中武汰一さんは「これからは一人の大人として、受け身ではなく責任を持って行動したいと思います」と抱負を語りました。地域と一体の活動が評価大人のスタートライン バトンチームグレイス北勢は、4歳~11歳のメンバーが毎週木曜日に阿下喜小で練習をしています。12月11日(日)に開催された第44回バトントワーリング全国大会では、「Baton Team Grace Ami」というチームとしてバトンチームグレイス北勢から3人の選手が出場し、優秀賞を受賞しました。 バトンチームグレイス北勢の指導者を務めるのは、6年前いなべ市に移住した川﨑佳美さん。川﨑さんは「バトンを1人でも多くの人に知ってほしい。次の大会では、このチームから一人でも多く全国大会に出場できるよう頑張ります」と今後の目標を語りました。バトンで全国に市内から代表選手3人1.記念撮影(員弁会場)2.集合写真(藤原会場)3.恩師との再会(北勢会場)4.式典(大安会場)1221.練習風景 2.優秀賞受賞メンバー(左から川﨑心さん、林瑚夏さん、渡邊ひかるさん) 3.指導する川﨑さん「ふもとの里を守る会」 全国農村振興技術連盟賞受賞34131231.3.小学校との交流2.表彰式▶▶「いなべ10」2月19 日~2月25日放送192017.3 Link
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