いなべ市|情報誌「Link」2017年1月号(vol.157)
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11月7日(月)に中里小学校3・4年生、11月9日(水)に山郷小学校4年生が認知症キッズサポーター養成講座を受けました。 認知症サポーターは、地域に住む認知症の人を見守り支える“応援者”です。市では平成21年度から各小学校で養成講座を開催しています。今年度は講師役のキャラバン・メイトが紙芝居やクイズをまじえ、「認知症とはどういう病気か」や「認知症の人との接し方」、「認知症サポーターとしてできること」などを話しました。 児童は「認知症にはいろいろな症状があると分かった」「困っている人にはやさしく笑顔で話しかけたい」と話していました。児童も高齢者を見守る一人として支え合い、より安心して暮らせる地域になっていくといいですね。認知症キッズサポーター養成講座知ることから始めましょう 11月13日(日)、市役所員弁庁舎で第7回いなべの里新そば祭りが開催されました。市内はもちろん、桑名市、東員町、木曽岬町など近隣市町からも多くの人が訪れ、いなべ産そば粉の新そばや各地の特色あるそばを食べたり、そば打ち体験をしたりしていました。 菰野町在住の稲木さんは「梅林公園で開催されていたときに食べたそばがおいしくて、今年も来ました。いろいろなブースを回る予定です」と話していました。 1.約1万人が来場2.そば打ち名人唐橋さんの実演3.たくさん食べたよ!いなべのそばのファンを増やそう!1.真剣な表情で話を聴く山郷小学校の児童2.○×クイズで学習する中里小学校の児童321 11月22日(火)、11月初旬にオープンした阿下喜の「上あげき木食堂」で鈴木英敬三重県知事と市長の1対1対談が行われました。 対談前に、上木食堂オーナー寺園さんや店長松本さん、地域おこし協力隊の小野さんが、市での活動を報告しました。対談で知事は松本さんらが県外からの移住者であることに触れ、「いなべ市はオリジナリティの高い取り組みで若い移住者を呼び込んでいる。これからも続けていただきたい」と話しました。若い人も活躍できるまちづくりを12にぎわいの森について、「一流の人との出会いの場づくりは大切」と話す知事会場付近の雑貨店の視察▶▶▶「いなべ10」12月25日~31日放送知事と市長の1対1対談新そば祭り102017.1 Link
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