いなべ市｜情報誌「Link」2016年11月号（vol.155）

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　他の地域と同じく、立田地区でも高齢化問題を抱える中で、過疎化を少しでもくい止めていくことが課題です。立田地区は、白石工業㈱で働く人を迎え入れてきたように、外部からの人を受け入れやすい気質がある地域。　それは山村留学の取り組みにも活かされ、多くの児童を送り出しました。　最近では、山村留学生の家族が新しく家を建て、立田地区に住む決断をした人や故郷に家族を連れて帰ってくる人もいます。　こうした流れを大切に、外から来てくれた人と地域が共に協力し合い、これまでにやってきた地域づくりをさらに充実させていきたいと思います。　5月に立田地区で行われる遊学祭。地区全体が会場となり、全員が活躍する祭りは日本でも珍しいそうです。今年もスタンプラリーや1年に一度開放される篠立の風穴の見学が行われました。毎年、新しいイベントが企画され多くの人が訪れます。来年は5月6日（土）に開催予定。　　また、11月19日（土）には立田公園で恒例の収穫祭＆もみじまつりが行われます。▶風穴見学◀多くの人が集まった大道芸（立田会館）　市と連携し、グリーンツーリズム事業の一環で「小さなごちそう体験」を始めます。講師は立田地区の人達。地域に伝わる食材や料理を作りながら楽しく交流する場です。　10月16日（日）には立田会館で第1回目となる「もみじ弁当づくり」を行います。立田地区では味ごはんに紅葉を乗せて秋をまるごといただくそうです。9月10日（土）には、リハーサルを行いました。　準備万端！本番を待つのみです。　三輪八重子さん一緒に　作りましょう　　62016.11　Ｌｉｎｋ

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