いなべ市|情報誌「Link」2016年10月号(vol.154)
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102016.10 Link 8月5日(金)、市内在住の笠間クラブの選手10人が8月26日から行われる第23回西日本学童軟式野球大会への出場を市長に報告しました。笠間クラブは第46回三重県学童軟式野球大会で好成績を収め、西日本学童軟式野球大会に出場できる権利を獲得しました。 笠間クラブ主将の渡辺虎太朗さん(笠間小6年)は「チームの持ち味を出せるよう主将としてみんなを引っ張りたい」と話し、日沖市長は「悔いが残らないように精一杯がんばってきてください」と激励の言葉を送りました。笠間クラブ西日本大会へ出場いにしえのルートをたどって関ヶ原戦跡踏破隊▶▶▶「いなべ10」9月11日~9月17日放送 関ヶ原の戦いに敗れた島津藩が地元鹿児島に帰ったルートをたどり、先人の偉業に想いを馳せようと、昭和35年から続けられている関ヶ原戦跡踏破隊。今年も鹿児島県日置市の小、中学生12人が8月5日(金)にいなべ市を訪れ、東貝野から鼎まで歩きました。この日にあわせ、鼎地区の人たちは、帰路の途中で、亡くなった兵士を葬ったとされる鼎塚を再生し、冠木門を建立するなどして、踏破隊をもてなしました。 いなべ総合学園高校 書道部部長 藤田和花さん(3年・藤原町山口)が平成27年度みえ高文祭 書道部門で県内38校114作品の中から特選に選ばれました。上位5点は、翌年の全国大会に出場するため、藤田さんも7月末から行われた第40回全国高等学校総合文化祭広島大会に三重県代表として出品しました。1枚を書きあげるのに6時間かかるという100文字の創作作品を出品するため、昨年の春から、土日も休まず、夜遅くまで書き込こんだそうです。また、平成30年に三重県を中心に東海地方で行われる高校総体のスローガン(毛筆作品・縦書き)に藤田さんの文字が採用されました(写真左)。これからポスターやホームページなどいろいろなメディアに使われるそうです。全国大会に出品書道のインターハイ1未来の甲子園球児2▶▶▶「いなべ10」9月11日~9月17日放送1.全国大会の会場で作品を前に記念撮影2.書道部の夏の合宿で練習中。筆を持つと凛とした表情に11.鼎塚に花を手向けました2.冠木門ををくぐる隊員2

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