いなべ市|情報誌「Link」2016年8月号(vol.152)
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地域おこし協力隊自転車によるまちづくりの推進        西地伸浩さん 「自転車は多くの人が気軽にいろいろな楽しみ方ができる乗り物。レース用の自転車だけでなく、今、お持ちの自転車で十分に楽しめます。今後、レースとは違った楽しみ方をどんどん発信していきたいと思います。」と西地さんは話します。  7月末には、サイクルステーション「自転車小屋」をオープンする予定です。  手作りの情報コーナーを設け、サイクリストが集える場所に。気軽にお立ち寄りください。   自転車でみんなを笑顔に    「自転車小屋」イメージ7月末オープン予定JAみえきた中里支店中里小学校長尾中里橋「自転車小屋」 いなべ市サイクルツーリズム実行委員会(商工観光課)  46-6309市長コラム 自転車を運転していて恐い思いをされたことはございませんか?自動車に煽られ転倒しそうになったことや、大型車両に巻き込まれそうになったことなど…。先日、自転車の愛好家で、TOJにご協力いただいた方から、「自動車のドライバーに、自転車にもう少し配慮するよう啓発してもらえませんか」と言われました。なるほど、私自身、最近の幹線道路は恐くて自転車を運転する気になれません。私も高校時代は桑名までの往復30km、大安町時代は平成11年から合併までの5年間、交通安全啓発のために宇賀までの15kmを毎朝、自転車で通っていました。しかし、先日のTOJの練習は員弁街道を避け、山麓道路にしました。 いなべの道路にも華やかなサイクルジャージーに身を包み、スポーツバイクを操るサイクリストが増えてきました。彼らが安心して安全にサイクリングを楽しめるためにも「自転車に優しいまち」でありたいものです。いなべ市長 日沖 靖自転車に優しいまち▲安全確認して横断する親子72016.8 Link

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