いなべ市|情報誌「Link」2016年8月号(vol.152)
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   キナンサイクリングチーム 今年から、各ステージ毎にホームチームが設定され、いなべステージではキナンサイクリングチームがホームチームに。東藤原小学校、治田小学校で行われた自転車交通安全教室、イオンモール東員でのTOJプレイベントなどにもチームの監督や選手らが参加し、ホームチームとしてPRも兼ねて、いなべステージを盛り上げました。 その甲斐あってか、レース当日は観客にとっても特別な存在に。キナンサイクリングチームの選手が目の前を通ると、一段と大きな声援が送られました。 そして、TOJ全ステージを通してキナンサイクリングチームのマルコス・ガルシア選手が個人総合成績2位に。ますますパワーアップするキナンサイクリングチームからこれからも目が離せません。TOJnews1.野中選手への応援メッセージ。イオンモール東員のイベントで「“いいことあるよ”と応援してください」と話していた野中竜馬選手。チョークイベントでコース上に描かれた言葉をレース中に見つけ、驚きながらも力が湧いたそうです2.個人総合成績2位マルコス・ガルシア選手(写真中央)3.菰野町出身の阿曽圭佑選手。1周目にフィニッシュ地点を1位で通過。会場を沸かせましTOJいなべステージを終えて             キナンサイクリングチームGM加藤康則さん 今年のTOJは大会側の意向で各ステージにホームチームを設定していただき、私たちキナンサイクリングチームはいなべ市とタッグを組んでレースに参戦という今までに無い形でレースに臨むことができました。 選手たちは今まで、ただ参加する側の立ち位置だったと思います。ホームチームになったことでいろいろな取り組みに参加させていただき、昨年よりも思い入れ深くいなべステージを走ることができました。特に山岳ポイントやゴール地点での皆さまの応援は素晴らしく、チームに関わる者としても嬉しい限りでした。 来年は今年以上の盛り上がりを目指し、関わらせていただけたら、とても嬉しく思います。 最後になりますが、開催にあたりレースの裏側でご尽力下さった大会関係者、地域住民の皆さまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。みんなの声援が力に12352016.8 Link

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