いなべ市|情報誌「Link」2016年8月号(vol.152)
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   見に来て!鼎の“応援かかし” TOJ前の週末、鼎にある「夢かなえ荘」にはたくさんの人が…と思ったら、なんと20体近くの“応援かかし”がありました。設置したのは鼎地区の皆さん。TOJいなべステージに出場する選手やサイクリストの皆さんに楽しんでもらおうと発案。古着、マネキンなどを持ち寄って作り、TOJのコース沿いに設置しました。 これからも、衣替えをしながら設置を続けていくそうです。自転車に乗っている子ども、畑に行くおばあちゃん…。本当に人がいるように見えて、思わず「はっ」と、目を止めます。鼎の新しいスポットになりつつあるようです。 また、レース当日にはコース沿いにテントを立て、みんなで応援しながら、飲み物を販売。売上金は全額いなべ市社会福祉協議会を通して熊本地震で被災に遭われた地域へ寄附されます。TOJnews TOJいなべステージのコース内にある我々の地域からレースを盛り上げていこうと、昨年以上に地域が一丸となり、訪れる観客に楽しんでいただけるよう取り組みました。 もともと、とても仲がいい地域。何かを企画するとみんなが集まります。今、市のグリーンツーリズムのモデル指定地でもあり、今回のようにまちの活性化が持続できればと思っています。「鼎はとてもいいところ」それを知ってもらうため、これからも少しずつ努力していきたいと思います。鼎自治会長 伊藤誠さん1.コースから見たときの位置や角度を考えながら“応援かかし”を設置2.鍋のふたで作った看板3.みんなでレースを声援4.たくさんの“応援かかし”がレースを見守る5.ギャルの“応援かかし”。テレビ局が取材に6.おばあちゃん?いいえ、こちらも“応援かかし”です123456鼎の良さを一緒に伝えたい42016.8 Link

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