いなべ市|情報誌「Link」2016年8月号(vol.152)
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   自転車のまち 近年、のどかな田園風景や藤原岳、竜ヶ岳をはじめとする山々を眺めながら、市内の整備された道路を走るサイクリストの姿が多くみられます。また、健康づくりのためにも自転車が注目されています。 そこで、市では観光振興および健康増進を目的に自転車を活用したまちづくりを展開することとし、「いなべ市サイクルツーリズム実行委員会」を平成26年7月に発足しました。観光協会、商工会、体育協会、交通安全協会など各種団体、企業、県および市の担当者が委員として参加しています。 これまでに市内飲食店へのサイクルラックの設置、自転車交通安全教室の開催、自転車に関する情報発信、自転車レースの運営支援などの取り組みをすすめてきました。 今後はサイクルラック設置店にサイクリストへの歓迎看板の設置を行うなど、「自転車のまち」として盛り上げていきます。いなべ市サイクルツーリズムツアー・オブ・ジャパン(以下TOJ)いなべステージを制したモハンマド・ラジャブルー選手(ピシュガマン ジャイアント チーム/イラン) 多くの観客がその瞬間を見守りました1.お店に設置されたサイクルラック(フラール)2.TOJコース上22ヶ所に設置された表示看板。サイクリストの目安に3.鼎地区でも大きな看板でTOJをPR12322016.8 Link

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