いなべ市|情報誌「Link」2016年7月号(vol.151)
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あなたのからだは健康ですか?著名人の急死や病気が見つかるなど、悲しい報道が多くあります。「自分の身体は自分が一番わかっている」「自分は元気だから大丈夫」と思っているそこのあなた。決して他人事ではありません。市では、市民の皆さんにご自身の健康状態を確認してもらうため、さまざまな検診を行っています。検診の結果から病気を早い段階で発見できることがあります。継続して受診することが自分のからだを守る方法です。平成26年度における市区町村が実施した胃がん検診の全国平均受診率は9.3%※1。日本国内の対象者約10人に9人が胃がん検診を受けていないという驚きの数値です。受診しない理由は「体調は良く、自分が病気とは考えられない」「仕事が忙しく行けなかった」「前回精密検査をして異常がなかったから今回はパスしよう」など。病気によっては“自覚症状が出た時点で手遅れ”という場合があります。症状が出る前に見つけることが完治への近道。自分のからだを守ることができるのは自分です。検診、はじめてみませんか。自覚症状が出る前に特集22016.7 Link

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