いなべ市|情報誌「Link」2016年5月号(vol.149)
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無 料Pick UP!ピックアップ不妊治療費を助成します 子どもが欲しいと望んでいるにもかかわらず、子どもに恵まれない人が少なくないことから、市では特定不妊治療(体外受精および顕微受精)を受けるご夫婦の経済的な負担を軽くするため、自己負担分の一部を助成しています。 なお、この助成事業と三重県が実施する「特定不妊治療費助成事業」を市の窓口で同時に申請することができます。 健康推進課  78-3517●助成対象者(次の要件をすべて満たす人)*特定不妊治療以外の治療法では、妊娠の見込みがない、または極めて少ないと医師に診断された法律上の婚姻をしている夫婦*夫婦のどちらか一方が本市の住民基本台帳に登録されている人*三重県知事が指定する医療機関で特定不妊治療を受けた人*夫婦の合計所得が400万円未満の人*治療を開始した日の妻の年齢が43歳未満の人●助成を受けることができる回数≪三重県不妊専門相談センター≫ 三重県では、不妊に関するさまざまな悩みに対する電話相談や情報提供を実施しています。 ●専用電話 059-211-0041 ※相談無料・秘密厳守 ●相談日 毎週火曜日 ●受付時間 10:00~20:00 ●相談員 不妊カウンセラー (看護師・助産師)第4回「ソウインコンポ」無償配布 環境政策課  72-3559●配布日時 5月12日(木)9:00~16:30      ※予約受付は行いません。配布場所に来られた人の分だけ配布し、配布終了は市ホームページにて告知します。●配布場所 北勢庁舎前駐車場●配布数  1人につき2袋(1袋4kg)※先着150人●配布条件 ①いなべ市民で、家庭菜園などを目的に肥料を使用される人      ②転売をしないこと安 心環境に優しい              ソウインコンポとは? 市内で発生した「し尿や浄化槽汚泥」は、桑名広域環境管理センターで衛生的に処理されています。この処理過程で発生した余剰汚泥を脱水・乾燥させて生産している普通肥料が、し尿汚泥肥料「ソウインコンポ」です。      桑名広域環境管理センターとは? 桑名広域環境管理センターは、いなべ市・桑名市・木曽岬町・東員町から発生して持ち込まれた「し尿や浄化槽汚泥」を処理している施設です。周辺環境への負担軽減や資源循環型の施設として貢献しています。環境にやさしい「ソウインコンポ」をぜひご利用ください。●申請方法 受診等証明書に治療を受けた指定医療機関で証明を受け、申請書と必要な書類を添えて、治療終了後60日以内に申請してください。申請書は、健康推進課(大安庁舎)に提出してください。【郵送可】•申請書類は、健康推進課へお問い合わせください。•市ホームページからダウンロードすることもできます。●その他 いなべ市で実施していた男性不妊治療の助成は、平成28年度の改正により三重県が実施する「特定不妊治療費助成事業」から助成されます。初めて助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢回数40歳未満年間制限なく43歳になるまでに通算6回まで40歳以上43歳未満年間制限なく43歳になるまでに通算3回まで43歳以上助成対象外242016.5 Link

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