いなべ市|情報誌「Link」2016年4月号(vol.148)
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武藤 久夫 さん練習に熱が入るいな総ナイン甲子園出場に沸く市民の声甲子園へ牽けんいん引した功労者 昨秋の東海大会で準優勝して以降、センバツに行くことを前提に練習してきた選手たち。正式にセンバツに出場することが決まってからは、それまで以上に選手一人ひとりが高い意識を持ち、熱のこもった練習をするようになった、と2年の上中裕太キャプテンは言います。 立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒いグラウンドで、自主性を持って懸命に白球を追う姿は頼もしく、すがすがしい気持ちにさせてくれます。 時折、監督の厳しいげきが飛ぶ中にも、練習の合間に見せてくれる笑顔が印象的でした。「市民の皆さんの期待に応えたい」 話をうかがった選手たちは、みんなそう言います。いなべを背負って戦うという気持ちを持った選手たちの思いが、甲子園で花開くのを願ってやみません。 1.練習開始! 2.3.フォームを確認しながら丁寧な練習を繰り返す選手たち 4.尾﨑監督の指導 5.選手たちを支えるマネージャーたち。練習後に食べるおにぎりを作っています 6.練習は暗くなっても続きます 右肩を脱臼したのがきっかけではありましたが、自分がマネージャーになったほうがチームがよくなる、と感じて、去年の7月に選手から転向しました。毎日の準備運動のプランを組み立てたり、監督からの指示を伝えたりしています。 甲子園は準備運動の時間が短いと聞いたので、個人個人が短い時間で準備を終えて試合に臨めるようにしていきたいです。員弁高校OB/いなべ市在住@FM(エフエム愛知)役員選手からマネージャーに転向し、チームを支える増谷 太雅 さん(2年) 晴れの舞台甲子園では、ぜひとも選手たちは野球ができることに感謝してください。機敏なプレーで戦い、感動を与える試合内容で、全国にいなべ球児をアピールして、まず初戦勝利。甲子園の「蔦つた」と校歌の「蔦つたわかば若葉」が勝利へのキーワードとなり、最後まで力強く諦めないパワーで戦ってほしいです。母校の校歌を甲子園のスタンドで球児たちと共に大きな声で歌えることを願って応援します。16245332016.4 Link
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