いなべ市｜情報誌「Link」2016年2月号（vol.146）

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糖尿病を知る集い参加者にこんな効果がありました！！　市では毎年、特定保健指導「糖尿病を知る集い」を開催しています。この教室は、国民健康保険加入者で特定健診を受診された人の内、HbA1ｃ（ヘモグロビンＡ1ｃ）の数値が、糖尿病の黄色信号となる6.5％以上（NGSP値）の人を対象に実施しています。　平成26年12月から約1年間、この教室に参加された37人の結果と声を紹介させていただきます。　教室では、楽しく勉強しながら生活改善に結びつく取り組みを実施し、みなさんすばらしい成果をあげられました。みんなすごいね！ 健康推進課　78-3517Pick UP!ピックアップ参加者37人中　項目異常値の人改善・効果のあった人うち 正常値（標準値）まで改善された人体重 11人 7人（64%）3人（43%）腹囲 15人 7人（47%）3人（43%）血圧（最大） 20人15人（75%）9人（60%）血圧（最小） 7人 6人（86%）4人（67%）HDLコレステロール 2人 1人（50%） 0人（0%）LDLコレステロール 14人 9人（64%）5人（56%）中性脂肪 11人 9人（82%）6人（67%）HbA1c 37人24人（65%） 7人（29%）生活改善― 37人（100%）―●参加者の中には、入院に至らず服薬の必要がなくなった人もみえます！　糖尿病予防は、薬を飲むだけでなく、生活習慣を見直し、改善していくことが重要です。楽しく勉強し、自分にできることから、みんなで励まし合いながら頑張れる場、それがこの教室です。一人では難しいことも、仲間がいれば頑張ることができます。■■　参加者の結果〔参加者アンケートから〕現在、27年度の教室がスタートし、皆さん頑張っています。おもいやり駐車場 妊産婦の有効期間の変更　妊産婦および産後の乳幼児を連れた外出支援のため、おもいやり駐車場の利用期間を「母子健康手帳を交付された日から産後1年6か月まで」に拡大しました。利用証（有効期限が平成28年1月以降）をお持ちの人で、有効期間の延長を希望する人は、以下の方法で手続きをしてください。（有効期限が平成27年1月から12月までの人は新規申請となります） 三重県健康福祉部地域福祉課　 059-224-334　 http://www.pref.mie.lg.jp/UD/HP/●郵送①有効期間延長申請書県ホームページからダウンロードしていただくか、人権福祉課または北勢福祉事務所にて配付しております。②母子健康手帳（写）、82円分の切手を貼った返信用封筒を同封の上、〒514-8570（住所不要）三重県健康福祉部地域福祉課あてに送付してください。●窓口での手続（※市町では、行っておりません）　北勢福祉事務所または、三重県健康福祉部地域福祉課に利用証と母子健康手帳を持って、直接お越しください。　市民の皆さまには駐車場の適正利用についてご協力いただきますとともに、事業者の人にはおもいやり駐車区画の新規登録または増設をお願いします。Ｔｏｐｉｃｓ 参加者の声•この教室に来ていろいろ勉強させていただき病気についてもよくわかり、自分の体も変わりました。本当に良い勉強だったと思います。•とても和やかにできた。もう1年来たいぐらい。•病院の先生に聞きづらいことを気楽に教えていただいたことが本当に良かった。•日常生活に気をつけるようになったのは大きな成果であった。•もっと多くの人たちに広めていってほしい。132016.2　Ｌｉｎｋ

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