いなべ市|情報誌「Link」2015年12月号(vol.144)
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魅力ある食の姿かたち ◆農作物有害鳥獣追払事業 4,057万円 一向に収まらない野生鳥獣による被害に対して、獣害対策を強化し、獣害に強い集落づくりを進めました。◆観光組織推進事業 1,038万円 公共施設や飲食店に安全に駐輪できるサイクルラックを設置するなど、「いなべサイクル・ツーリズム」を進めました。◆いなべブランド推進プロジェクト事業1,243万円 東京の三重テラスでいなべ市フェアを行うなど、いなべ市の魅力を全国に発信しました。シティ・セールスの価かたち値フラールのサイクルラック◆観光施設整備事業 3,734万円 花の百名山藤原岳の山頂にあるトイレを、環境省の交付金と合併特例債を利用して建て替えました。藤原岳山頂トイレ竣工式いなべ市フェア開催(三重テラス)これからの財政どうなる?普通交付税の今後の推移(予想)05101520253035H36H35H34H33H32H31H30H29H28H27H26今後、普通交付税がどんどん減り、自主財源の比率は高くなり、財政は厳しくなります。億円 左のグラフのとおり、普通交付税はどんどん減額され、平成31年度には20億円の財源が減ってしまう見込みです。 普通交付税などの一般財源が減少していく中、社会教育施設や学校の統廃合、4つの庁舎を統合して新庁舎を建設するなど、公共施設のランニングコストを削減していきます。また、国からの補助率の高い借入事業を選ぶなど限りある財源を有効に活用していきます。92015.12 Link
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