いなべ市|情報誌「Link」2015年12月号(vol.144)
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32015.12 Linkグリーンクリエイティブいなべでは、いなべの資源を「グリーン」と定義しました。そして、それを都会的に磨き上げる感性を「ローカルセンス」と呼んでいます。グリーンとローカルセンスを融合し、都会の人々を魅了するモノ・コト・トキを創造する。それが「グリーンクリエイティブいなべ」です。都市部へのPRやテストマーケティング、地域での起業・創業の支援、拠点の整備など、5つのプロジェクトが進行しています。新庁舎建設に合わせて計画されている「にぎわいの森」は目玉のひとつです。複数の事業が相互に連携しながら進められます。地域の資源と人々を結びつけ、さらには、いなべと他地域を結びつけながら「選ばれるいなべ市」を創り出していきます。キャンペーン事業 いなべのローカル資源である食とアウトドアライフを、センス良くコーディネートしつつ、都市のセレクトショップや人気施設でPR。ワークショップ・イベントを開催。ローカルセンスショップ事業 阿下喜で進行中のいなべ市新庁舎建設プロジェクト。これに合わせて計画されている「にぎわいの森」に、農・食の全国トップレベルかつ、生業(なりわい)のモデルとなる店舗や人材育成創業型のアグリファームを誘致。生業事業 好きな街で暮らす。好きな街で起業創業する。こうした人々を発掘・サポートしつつ、レトロな街並みの残る阿下喜で生業を起こす。アウトドアライフツーリズム事業 いなべの農・食体験、山、街、里山などをフィールドとしたキャンプ、サイクリング、ワークショップ、スポーツといったアウトドアライフを複合的に推進。 その他、上記の事業から発生する発展的事業として、いなべの歴史、文化資源を象徴する町家、古民家を再生し、キャンペーン事業、生業事業、アウトドアライフツーリズム事業の受け皿となる暮らしの大学校、デザインセンターを開設。阿下喜に限らず、市内での生業人によるローカルセンスを持ったモノ・コト・トキの推進。32015.12 LinkGCIプロジェクトの概要32015.12 Link 自然とアウトドア虫や魚捕り、キャンプ、登山、自転車、豊かな自然、里山での暮らし など 農と食安心安全な野菜、育む水・土・気候農業に挑戦する若者 など アート・クラフト芸術家、作り手 などいなべの資源「グリーン」▼GCIプロジェクト生業事業の一環として、阿下喜に創業した暮らしのシューレ。新たな出会いの場に人々が集い、新しい風が吹く。
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