いなべ市|情報誌「Link」2015年12月号(vol.144)
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132015.12 Link 10月4日(日)、中央児童センター横の旧キャンプ場でいなべの農家、飲食店、作り手が一堂に集まる「いなべdeボナペティ」が行われました。ボナペティとはフランス語で“召し上がれ”という意味。主催したのはいなべ市の若手職員5名。「多くのスタッフ、出展者皆さんの協力のおかげで開催できました」と話していました。会場には美味しいお店、かわいい手作り雑貨のお店などが並び、多くの人が芝生の上でのんびりとした日曜日を過ごしました。 ふるさと名物500選にいなべの魅力を召し上がれ 日本の誇るべき優れた地方産品「ふるさと名物」500品に贈られるThe Wonder 500™に㈱マルデ鋳器の蚊やり器が選ばれました。製造しているのは、㈱マルデ鋳器 三代目 出口大介さん。鋳物の利用をもっと広げるため、みんなが親しめるものをと2年前から蚊やり器の製作を始めたそうです。白熱のグラウンドゴルフ 9月28日(月)、爽やかな青空の下、北勢中山グラウンドで治田地区老人クラブのグラウンドゴルフ大会が開かれ、参加者らがスポーツの秋を満喫しました。 グラウンドゴルフは、年齢や性別、体力などで大きな差が出ず、多くの人が一緒に楽しめる競技。ゴルフのようにボールをクラブで打ち、ホールポストに入るまでの打数の少なさを競います。 この日は、ホールインワンが何回も出るなど、大会は序盤から白熱。プレーした24人は、グラウンドの乾き具合や傾斜などを読んで、素晴らしいショットを連発し、「やった!」「入った!」など大声を張り上げて、秋のひと時を楽しんでいました。1.あ~、惜しい! 2.参加者の最高齢、伊藤八郎さん(90歳)まだまだ現役3.優勝した井後清さん12抽選で5名の方にプレゼント はがきに「郵便番号」、「住所」、「氏名」、「電話番号」、「Linkの感想」、「取り上げてほしい特集」を記入のうえ、広報秘書課(〒511-0293いなべ市員弁町笠田新田111いなべ市役所内)まで。〆切11月30日必着。発表は発送をもって代えさせていただきます。※いただいた個人情報はこの企画にのみ、使用させていただきます。Link読 者プレゼント 出口さんは、「20、30年後を見据えた目標に向かって、今から鋳物の普及に努めたい。その方法の一つとして、今回、認められたことがとてもうれしいです。そして、これからはもっとまちに貢献するなどやりたいことがたくさんあります。」と話しました。今回、市民の方に使っていただきたいと蚊やり器を5ついただきました。▲多くの人が集まった会場                     鋳物の魅力について語る出口大介さん 蚊やり器 写真の他、3つの柄があり、どれもオリジナルデザイン。柄の隙間から蚊取り線香の煙が上がり、懐かしい夏を体感できる               ナイスショット手作りの小物が並ぶかわいい雑貨屋さん ▶                    3

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