いなべ市|情報誌「Link」2015年6月号(vol.138)
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32015.6 Link藤原山荘運営委員会の   取り組み  藤原山荘運営委員会は藤原岳の自然や登山道などの環境を守るために、地元の山岳会やスキークラブなど、10あまりの団体から構成されています。 毎月、所属団体が持ち回りで藤原岳に登り、登山道の整備を行っています。必要な時には草刈り機や燃料、ノコギリや木道の資材などを運びます。重い荷物を運びながら登山道を登って行くのは至難の業ですが、藤原山荘運営委員会のこうした取り組みのおかげで登山者は安全に心地よく登山ができます。展望台の看板で記念写真を登山家 伊藤 政義(いとうまさよし)藤原山荘運営委員会理事/三重県山岳連盟遭難救助隊員/藤原町在住鈴鹿山脈を中心に日本各地の山に登る。海外の山も経験豊か。アジアの未踏峰にもトライ予定。 藤原岳の整備や救助などを30年以上続けている伊藤さん。どうしてボランティアを続けるのかという質問に、「地元の山だからかな」とさらりと話す。展望台の看板も3月末に納品された翌日に担いで登った。「誰かがつけなあかんでな」と苦にならない様子。 近頃は、土石流などで花は減っているけれど、多くの人に藤原岳の魅力を知って欲しいと話す。今、この人が熱い!!point1.32年前に建てられた藤原山荘 2.3.整備された登山道 4.山荘のノートには登山者の想いがたくさん寄せられている 5.寒い日や雨天には山荘内に人が集う花の山藤原岳の魅力35124

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