いなべ市|情報誌「Link」2015年4月号(vol.136)
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82015.4 Link 2月12日(木)、青川峡キャンピングパークでどんぐりの木の植樹が行われ、治田小学校6年生の児童33人がスコップを使って苗を丁寧に植えました。 この植樹は、B&G財団の体験型環境教育の一環で開かれたもので、苗は参加した児童たちが、4年生の時に授業で集めたどんぐりから育てていました。 児童たちは代わる代わるスコップを手に土を掘り、苗を穴に入れて優しく土を覆いかぶせては歓声を上げて喜んでいました。大きくなあれ情熱が国境を越えて 2月11日(祝・水)、東京・渋谷のSYDホールで第9回「SYDボランティア奨励賞」の贈呈式が行われ、最高位の文部科学大臣賞を受賞した大安中学校テクニカルボランティア部に賞状が授与されました。2.苗の植え方について説明を聞く児童たち 1.3.スコップを使って丁寧な作業を繰り返す4.子どもたちが育てたどんぐりの苗 5.最後にみんなで記念撮影まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します。241▲柔らかな光に包まれる梅部員が作ったベンチ、テーブルを販売します!●日時 3月15日(日)、21日(祝・土)●時間 10:00~12:00●会場 大安中学校 旧木工室●価格 2,000~10,000円1.スピーチ終了後に授賞式会場にて。部長 出口 蒼さん2年生2.北勢町の山林にて伐採 3.4.いろいろな工具を使って製作5.ボルトを使って組み立てるため頑丈な作り 部員たちは、いなべ市内のスギ、ヒノキなどの間伐材や廃材でベンチなどを作り、収益金で開発途上国に井戸の建設資金を送ろうと活動を展開。 ものづくり、環境教育、地域とのつながり、国際貢献など人間性を豊かにする複合的な要素が詰め込まれた活動が高く評価されました。3453512

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