いなべ市|情報誌「Link」2017年4月号(vol.160)
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市プロモーションビデオ お披露目会 1月23日(月)、いなべ総合学園高等学校のIVYホールで同校放送部と市が協働で作成した市プロモーションビデオ「inabe trip to treasure hunt」のお披露目会が開催されました。 生徒や職員など約50人が、作品本編とメイキング映像を鑑賞。作成に携わった放送部員が、映像に込めた想いや感想などを発表しました。 1年生の濱島史於さんは「撮影で訪れた阿下喜で地域の人のあたたかさを感じ、笑顔でいることが素晴らしいなと思いました」と話していました。 なお、このプロモーションビデオは三重県広報コンクールで特選を受賞し、県を代表して全国広報コンクールに出品されます。いなべ総合学園高等学校との協働事業 1月25日(水)、いなべ総合学園高等学校の体育館で、1年生320人がいなべのまちづくりを考えるワークショップに参加しました。このワークショップは、若い世代に地域の課題に関心を持ってもらい、解決への意見を市の施策に反映させることを目的に、市が開催しました。 生徒は8人1組のグループに分かれ、「こんないなべ市になったらい~な!」をテーマに話し合い、アイディアを模造紙に書き出しました。ワークショップ終了時にはアイディアで埋め尽くされた模造紙もありました。 員弁町在住の太田爽羽さんは「市内在住ですが、市のことを考えることがあまりありませんでした。市について考えることができて良い機会になりました」と話していました。 アイディアを実現させるため、3月に高校生アイディアコンテスト「INA-CON」が開催されます。1年生が自由に参加でき、最優秀賞は市の施策として実行する予定です。高校生視点で課題解決1.(右から)放送部員代表5人、市職員、映像クリエイター2.ムービー撮影時の記録写真展示を見る市長や学校職員1.全員が話しながらアイディアを書く「ワールドカフェ」方式で進められたワークショップ 2.思いついたことをどんどん書き出す 3.イラスト入りのアイディア4.体育館全体で40グループが意見交換4 地域全体で次代を担う子供たちを育成するために地域と学校が連携・協働し、教育力の向上に尽力されたとして、放課後子ども教室「ほくせい」が「地域学校協働活動」推進にかかる文部科学大臣表彰を受賞されました。文部科学大臣表彰を受賞▶▶Youtubeでご覧ください! https://youtu.be/0kE8XjDVlqw           ※右のQRコードからもアクセスできます  放課後子ども教室「ほくせい」放課後子ども教室「ほくせい」理事長の伊藤さん(右)と小川さん▶2123192017.4 Link

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