いなべ市|情報誌「Link」2017年4月号(vol.160)
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日常生活において、文字を手書きする機会があるか(平成26年度)手書きの習慣はこれからの時代も大切にすべきか(平成26年度)手書きをする人の割合79.566.765.150.674.963.545.830.180(%)604020 0手紙などの宛名年賀状の宛名手紙などの本文報告書などの本文平成16年度平成24年度1よくある38.2%時々ある34.4%余りない20.9%ない6.4%2そう思う91.5%思わないどちらとも言えない分からない8.5%3※出典・引用:文化庁の国語に関する世論調査(平成16・24・26年度) 市内小学校の一部では、卒業生が好きな一字を決めて、自分で書した色紙を卒業式に掲示するという取り組みが行われています。 これは、小学校での6年間を振り返り、中学生になる前に感じる新しい気持ちを、自身で表現してもらうことを目的に、行われている授業です。 丹生川小学校では、長年この取り組みを行っています。早い子では、4年生の頃から一字を決めていた児童もいるそうです。 「優しい心を持ちたい」、「スポーツで勝ちたい」など、新生活を迎える児童たちの前向きな想いが満ち溢れていました。1321.自分が選び、書した一字を持って集合写真2.集中して書す児童たち3.難しい字に挑戦する児童も丹生川小学校6年生 書写の授業32017.4 Link

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